多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2007年4月17日号

 高校新入生の研修が4月10日・11日に河口湖にて行われ、新入生達は学校生活のルールや自覚するべきことを認識すると共に、これから共に学ぶクラスメートとの親睦を深めました。
 両日とも天気に恵まれ、初日は生徒たちは男女混合のクラス対抗バスケットボールをするなど、楽しみながらクラスメートと打ち解けていきました。また校長および副校長から、学校生活を送るにあたって心がけるべき点についての講話があり、さらに進路についても早い時期から考えておくよう指導を受けました。
 2日目は校則やクラス委員選出方法、1年間の流れなどの説明がなされ、3年間歌い続ける学園歌の練習も行われました。お昼には全員でほうとうづくりを体験しました。作り方を聞いた後、グループごとに力を合わせて熱心に取り組み、美味しいほうとうを作ることができました。中には水が多くてベチョベチョになってしまった班もありましたが、それ自体も良い思い出となったようです。
 2日間の研修を終えて帰路につく頃には、クラスメート同士名前も顔もしっかり覚えて、すっかり打ち解けた様子で楽しそうに話していました。
 研修が終わり、いよいよ今週から通常の学校生活が始まりました。研修で自覚したことを忘れず、勉学にもクラブ活動にも大いに打ち込み、充実した高校生活をスタートさせてください。


河口湖畔にて記念撮影。天気にも恵まれ豊かな自然を満喫しました。


クラス対抗バスケットボールで盛り上がります。


田村嘉浩校長の講話。「目標を持って学校生活をおくること」の大切さをお話ししました。


丹伊田副校長の講話。勉強に近道はないという視点から「学習することの重要性」を力強く訴えました。


入学して数日ですが、進路について今からしっかり考えておくよう、早速指導を受けました。


2日のお昼には、グループに分かれてほうとう作りを体験しました。


グループの中で仕事を分担して一生懸命取り組みます。


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