多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2007年7月9日号

 元プロサッカー選手で、現在多摩大学目黒中学サッカー部の和後昭司監督が行う少年サッカー教室が7月7日(土)に行われ、34名の小学生がプロの指導を受けました。
 和後監督はアルゼンチンのチームを経て、読売サッカークラブ(現ヴェルディ)で活躍した往年の名選手です。引退後は指導者として、特にユースの指導に力を発揮してきました。本校中学サッカー部監督に就任した2001年以降、毎年小学生を対象とした少年サッカー教室を開いており、サッカーを通じた地域貢献に尽力しています。  当日の天気は曇り。青空には恵まれませんでしたが、直射日光にさらされることもなく、むしろスポーツに適した快適な環境でした。小学生達は和後監督の指導を受けながらウォーミングアップをして試合を行い、勝ったチームと優秀選手には商品が手渡されました。

 今年度のサッカー教室は、残り3回あります。小学生が直接プロの指導を受けられる貴重な機会ですので、是非ご参加ください。そして、クラブでも勉学でも、生徒達が思い切り打ち込み、心から学校生活を楽しむことができるよう力を尽くしている多摩大学目黒にも、是非目を向けていただければと願っています。

和後監督によるサッカー教室の詳細・申込はこちら


練習前に全員集合。今日行う練習についてブリーフィングがあります。


リフティングの様子。一箇所にとどまることなく、動きながらどれだけリフティングできるか競っています。

隣のコートでは中学1年生のサッカー部員が練習中。普段和後監督の指導を受けている成果を小学生に見せつけられたでしょうか?


サッカー教室で優秀だった生徒3名に記念品が贈られます。


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