多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2008年2月5日号

 昨年11月に行われた新人戦で見事ベスト16入りした男子バレーボール部が、1月13 日に行われた春の高校バレー東京都予選に出場し、今回も東京都ベスト16入りを果たしました。

 最低でも2回戦を突破して、4月末に行われる関東大会予選のシード権を獲得することを目標に据え、いよいよ予選が始まりました。
 組み合わせの関係で1回戦はシードされたため、初戦は2回戦、対戦相手は私立城北高校です。
 第1セットを25-14の好成績で先取した選手達。続く第2セットでは、序盤に相手のサーブに苦しめられたものの、最終的には25-19とセットを連取。セットカウント2-0で快勝し、目標としていた関東大会予選のシード権を獲得しました。

 ベスト8進出をかけた第3回戦では、強豪駿台学園と対戦しました。残念ながら力の差は歴然としており、8-25、16-25、セットカウント0-2で完敗を喫してしまいました。駿台学園はその後も順調に勝ち進み準優勝で春の高校バレー出場を決めました。そのような強豪チームとの対戦結果として考えると、多摩大学目黒も非常に健闘しました。

 3回戦で負けてしまったとはいえ、多摩大学目黒は春高バレー東京都予選ベスト16に勝ち残り、目標としていた関東大会予選のシードも獲得しました。今後はまだ出場できていない関東大会出場を目標に、4ヶ月間一丸となって努力を重ねていこうと、決意を新たにしています。


男子バレーボール部集合写真


作戦タイムでは綿密に戦術を確認します。


相手のブロックのさらに上からアタックをしようとする生徒。


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