多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2008年2月8日号

 中学入試が行われていた2月1日から4日にかけて、中学2年生のスキー教室、高校1年生のスキー実習がそれぞれ行われました。

 どちらもスキーの基本的な技術やマナーを学びながら滑る楽しさを味わい、生涯楽しめるスポーツとしての礎を作ることを目的として、毎年行っているものです。
 今年は寒さが厳しい分積雪も十分あり、雪質も良好。初日、2日目は晴天にも恵まれ、生徒達は思う存分白銀の世界を楽しみました。
 3日目は雪が降ってしまいましたが滑走自体には何の問題もなし。日中のスキーだけでは物足りなかった生徒達は、ナイターも楽しんでいました。

 初めてスキーに挑戦する生徒も少なからずいましたが、レベルごとに分けられたチームで、自分のレベルに合わせてコーチが丁寧に指導してくださったため、最終日には全員がスキーを自在にコントロールし、思い思いのシュプールを描いていました。
 東京に戻るバスの中では、「スキーは最高に楽しかった!」「絶対また来たい!」という声があちこちから聞こえてきました。生徒達は思い切り楽しめるスポーツに出会い、またクラスメートとの親睦も深め、それぞれが学年末にふさわしい素晴らしい思い出を作ることができたようです。


高校スキー実習の開会式


初日の滑走。最初だけあってかなり慎重に滑っています。


ストック無しだと、バランスをとるのが大変です。


きれいな新雪の上に寝転ぶのは最高に気持ちが良いものです。


スキーを終えて食べる夕食。どんどん食が進みます!


2日目の昼食風景。冷えた体も温まります。


外ではお汁粉も配られました。雪が降る中でいただくお汁粉に、みんな大喜びでした。


中学スキー教室の開校式。


スキーを始める準備をしているところ。スキーを履くことも、立派な練習です。


スキーを履いたらいよいよ本格的な練習が始まります!


ゲレンデの片隅で、グループの写真を撮りました。


見事なパラレルで颯爽と滑る上級者。カメラに向かって余裕のピースサイン!


昼食はグループごとに、インストラクターと一緒にいただきました。


閉校式の風景。代表者がインストラクターから修了書を受け取っています。


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