多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2008年3月12日号

 3月10日(月)、多摩大学目黒高等学校の第69回卒業式が行われ、314名の生徒が本校を巣立っていきました。

 卒業式は10時から体育館で行われました。田村嘉浩校長は祝辞の中で、「夢の実現に本気で努力すること」「感謝の気持ちを忘れないこと」を卒業生達に述べました。また夢の実現のためには、ただ待っているのではなく具体的な行動を起こし続けるよう力強く訴えました。
 また多摩大学学長の中谷巌先生からは、ご自身の体験から「自分の意思で計画を立てて読書することは、後に自身の財産となるので、ぜひ実行して欲しい」とのお言葉を戴きました。

 卒業生代表による答辞では、一つ一つの言葉から多摩大学目黒での日々が思い出されたのか、感極まり、思わず涙する代表の姿が印象的でした。またそんな代表の姿を見て、もらい泣きする卒業生も多く見られました。

 卒業生の皆さん、多摩大学目黒での学業を無事に終え、卒業の日を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。皆さんはそれぞれに新しい場所で、さらなる夢に向かって努力することになりますが、多摩大学目黒で培った「目標に向かって努力し続けること」を忘れず、充実した人生を送って下さい。皆さんのご活躍を教職員一同心より応援するとともに、学園祭などで成長した皆さんにお会いするのを楽しみにしています。


理事長賞を受賞する卒業生


田村嘉浩校長による祝辞


中谷巌 多摩大学学長による祝辞


現生徒会長による送辞。先輩への感謝の思いが伝わるメッセージでした。


卒業生代表による答辞。一言一言かみしめるように話ながら、多摩大学目黒での思い出を振り返っていました。


卒業生にとっては最後となる学園歌斉唱。吹奏楽部も伴奏でお祝いしています。


卒業式の後、HRで一人ひとりに卒業証書が授与されました。


卒業証書を手にして笑みをこぼす生徒。次のステップでも夢に向かって邁進して下さい。


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