多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2008年3月14日号

 3月13日(木)、オーストラリア修学旅行から帰ってきた中学3年生によるスピーチコンテストが行われ、各クラスの代表がそれぞれ経験したことや、そこから学んだことなどについて熱弁をふるいました。

 スピーチコンテストに先駆けて、まずは各クラスで全員がスピーチを発表しました。その中で秀逸だった生徒がクラス代表として選出され、スピーチコンテストでは各クラス代表が、中学3年生全員を前にしてスピーチを行いました。

 「ホストファミリーと一緒にサッカーを楽しんだ」「ホストマザーの優しさに触れて感動した」「オーストラリアの女性はきれいだ」などなど、代表の生徒達はそれぞれが修学旅行中に体験した様々なことを、時にはユーモアたっぷりに笑いも交えてわかりやすく伝えていました。
 聴いている側の生徒達は自分の経験を思い出しながら共感していただけでなく、落ち着いた話し方や聴衆へのアイコンタクト、ジェスチャーなど、相手にわかりやすく伝えるコツも同時に学ぶ良い機会となりました。


代表に選ばれた生徒がスピーチを始めました。


スピーチを聞く生徒達。同じことを経験してきたので、共感できる部分が多かったようです。


舞台袖で自分の順番を待つ他クラスの代表者。前の人のしゃべり方やジェスチャーなども気になります。


マイクを使わずにスピーチする生徒もいました。


ネイティブスピーカーの教員による講評。それぞれのユニークな着眼点や、落ち着いた話しぶりなどが高く評価されました。


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