多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2008年5月30日号

 29日から行われる高校2年生の九州修学旅行に先立ち、27日に結団式が行われました。

 結団式は修学旅行委員による司会進行で行われました。田村校長からは高校時代のよき思い出として楽しんで欲しいというメッセージと共に、「外に出る」ことに伴い、マナーや礼儀をきちんと守り、節度ある行動をするようにとの言葉をいただきました。
 他の教員からは「集団行動なので、周囲に気を遣って行動する」「授業の一環として、多くの事を学び、身につける」「『旅の恥はかき捨て』といわれるが、悪い意味でこの言葉を捉えるのではなく、『旅先で新しいことに挑戦する』という良い意味で修学旅行に望んで欲しい」などの激励の言葉がありました。

 修学旅行は3泊4日で、九州の様々な名所を訪れます。旅先では初めて出会う物事がたくさんあるはずです。一人ひとりが一期一会の精神を持って旅先で出会うさまざまなものを大切にし、素晴らしい思い出をたくさん作ると同時に多くのことを学んできて欲しいと思います。


司会を担当した修学旅行委員。旅行中挨拶を忘れずマナーを守ることを生徒達に喚起してくれました。


田村校長からのメッセージ。節度ある行動をした上で、よき思い出を残してきてほしいとの言葉を戴きました。


しおりを見ながら旅程の説明を聞く生徒達。もう心は旅先に行ってしまったのか、皆楽しそうです。


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