９月２７日、中１および中２の各クラス代表によるレシテーションコンテストが行われ、１１月の私立中学校英語レシテーションコンテストに出場する学年代表が選出されました。

　レシテーションとは暗唱のこと。他者が執筆した物語や論文を暗記して、自分自身の作品のように気持ちをこめて、相手にわかりやすく伝える力を競います。暗唱力や英語の発音はもちろんのこと、表情などさまざまな要素が採点の対象となっています。

　今回コンテストで発表したのは、各クラスの英語の時間に選出されたクラス代表です。少し緊張気味の生徒もいましたが、さすが代表として選出されただけあって、全員見事な表現力で堂々としたレシテーションを披露してくれました。

　全員のレシテーションを聞いた後、生徒達の投票により各学年１名の代表者が選出されました。学年代表は１１月１５日に文京学院大学女子中学高等学校で行われる、私立中学校英語レシテーションコンテストに出場し、他校の代表と競うことになっており、今は大会に向けてさらなる表現力アップを目指して猛特訓中です。

発表中の生徒。全員見事なレシテーションを披露してくれました。

出番を待つ代表者たち。