多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2008年12月8日号

 中学受験生を対象とした体験学習が11月22日(土)、あざみ野セミナーハウスにて行われ、多くの受験生および保護者の方が本校を訪れてくださいました。

 当日は素晴らしい好天に恵まれ、広大なグラウンドを有するあざみ野セミナーハウスの施設を活用するには絶好の日和。あざみ野駅からスクールバスでセミナーハウスに集まった受験生達も、この広い施設を見て、クラブ活動を思う存分楽しめると嬉しそうでした。なお、来年はあざみ野セミナーハウスのグラウンドが人工芝に生まれ変わり、今まで以上に充実したスポーツ環境が整います。
 体育館で吹奏楽部が歓迎の演奏を披露したのち、いよいよ体験学習が始まりました。
 最初は英会話の授業体験。簡単な会話やゲームを通して、今まであまりなじみのなかった英語を身近に触れてもらいました。最初は少し緊張気味だった受験生達も、楽しい内容や講師のユーモア溢れる授業展開に引き込まれ、十分授業を楽しんでいただけたようです。

 授業体験のあとはクラブ体験。今年は男女テニス部、男女バスケットボール部、野球部、サッカー部、科学部の中から、受験生に興味のあるクラブを選んでもらい、それぞれの活動を体験しました。在校生の親切なサポートやアドバイスを受けながら、受験生達はそれぞれの活動を思う存分楽しめたようです。特にグランドを使用した野球部やサッカー部の体験では広大なグラウンドに圧倒されていました。

 今年も多くの受験生ならびに保護者の皆様にご出席いただき、改めてありがとうございました。  まだご不明の点や、目黒校舎の見学など、気になっていることがございましたらぜひお気軽に電話にてお問い合わせください。  今回ご出席いただいた受験生の皆様を、来年4月に生徒としてお迎えし、人工芝化でますます充実したあざみ野セミナーハウスのグラウンドで皆さんの元気な笑顔を見ることを教職員一同心より楽しみにしております。

   


吹奏楽部による歓迎演奏。受験生や保護者の方も熱心に聴いてくださいました。


体験授業がはじまりました。最初に基本的な単語やアルファベットの確認をしているところです。


バスケットボール部のクラブ体験の様子。一年前は受験生として同じようにクラブ体験に参加した1年生が、今度は熱心に指導しています。


テニス部の体験風景。先輩がトスしたボールを、ラケットで打ってみます。


サッカー部の体験風景。監督がこの日に行うメニューを説明しています。


野球部の様子。ユニフォームを着た中学生の先輩とキャッチボールをしました。


科学部の様子。クエン酸に水を入れて大量に二酸化炭素を発生させ、その圧力を利用して物を飛ばす実験をしました。


耳をふさいで、少しおっかなびっくりで詰めたものが飛び出すのを待っています。


キャンパスニュース一覧に戻る