多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2009年2月13日号

 中学入試が行われた2月1日から4日にかけて、中学2年生と高校1年生がスキー実習に行ってきました。

 中学生の行き先は北志賀小丸山スキー場、高校生の行き先は志賀高原サンバレースキー場でした。実習の目的はスキーの基本的な技術やマナーを学ぶとともに、宿泊行事を通して学年の親睦を深めること。さらに高校生は単なる実習ではなく体育の授業の一貫として位置づけられています。実習に行く前から体育やHRの時間を通して基本的なマナーなどの指導を受け、事前準備は万端の状態で実習に向かいました。

 良好な雪質に恵まれたスキー場で、生徒達は思う存分白銀の世界を楽しみました。スキーが初めてという生徒も、最初は戸惑いの色を隠せませんでしたが、気持ち良さそうに滑るクラスメートに触発されたのかあっという間に上達し、最終日にはすっかり慣れた様子でシュプールを描いていました。
 東京では見られない美しい景色を満喫できたことも、生徒達にとっては大きな喜びだったようです。東京に戻るバスの中では「またみんなでスキーをしに来よう!」と興奮冷めやらぬ様子で盛り上がっていました。スキー実習を通して、生徒達は学年末にふさわしい素敵な思い出を作ることができました。


結団式で挨拶するスキー実習の実行委員長。スキー委員会はしおり作りをはじめ、たくさんの働きを担ってくれました。


結団式に望む生徒達。早くリフトに乗りたい気持ちを抑えているのでしょうか。


初日の夕食の様子。クラスメートと一緒に食べる食事は格別の美味しさです。


スキーの合間にちょっと休憩。みんなで雪だるまを作ってみました。


良く晴れた青空と雪山をバックに、インストラクターの先生と記念写真!


おやつのお汁粉を食べているところ。冷えた体もこの一杯で温まります。


無事スキー実習が終わり、修了証が手渡されました。


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