多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2009年3月19日号

   3月17日(火)、多摩大学目黒中学校の卒業式が挙行され、131名の生徒が本校の中学課程を卒業しました。

 3年前、真新しい制服もまぶしい入学当時に比べると、皆身長も大きく伸び、大人と変わらない体格に成長した者もいました。また3年間多摩大学目黒で何事にも積極的にチャレンジしてきたため、一人ひとりの顔には経験に裏付けられた自信とやる気が見られるまでになっていました。

 祝辞の中で田村校長は、これまでの3年間を一人ひとりがしっかりと総括するとともに、将来の進路を考えるためにも自分をしっかり見つめなおして、新たな決意を持って引き続き多摩大学目黒で高校生活をはじめるよう、卒業生を激励しました。また勉強したくてもできない人がいる世の中で、勉強を続けられるということがいかに素晴らしいことかということを自覚し、常に感謝の気持ちを忘れないよう付け加えられました。

 ほとんどの卒業生が多摩大学目黒高等学校に内部進学し、引き続き本校で高校生活を送ります。4月からは後輩の中学生や他の中学から進学してくる高校生の模範とならなくてはいけません。これまでの3年間を総括し、新たな目標に向かって、何事にも積極的に取り組み、さらに充実した高校生活を送ってください。4月以降、さらに成長した姿が見られることを教職員一同大いに期待しています。


卒業式の様子。名前を呼ばれた生徒が順に起立していきます。


理事長賞を受賞する生徒。会場から尊敬に満ちた惜しみない拍手が送られました。


田村校長による祝辞。


卒業生の挨拶。中学での学校生活を総括しつつ、引き続き多摩大学目黒で過ごす高校生活への決意を表してくれました。


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