年度末の恒例行事、吹奏楽部の定期演奏会が３月２１日（土）、大田区民プラザで行われました。

　夏合宿、文化祭、アンサンブルコンサートを経て臨む定期演奏会は、吹奏楽部の１年間の活動の集大成です。
　１年前、入学した頃は楽器に触ったことすらなかった生徒達も、毎日練習を積み重ねるうちにみるみる上達し、定演では上級生と一緒に見事な演奏をしてくれました。また毎年の事ながらOBやOGも多数かけつけ、吹奏楽部のモットーである「感動の共有」を実感できる大変盛大な演奏会となりました。

　来年の定期演奏会は10回目の節目を迎えます。節目にふさわしい素晴らしい演奏会ができるよう、来年度の吹奏楽部の活躍に、学校全体が大いに期待しています。

第１部の演奏風景。音楽指導をしてくださるコーチも、今日は一緒に演奏してくださいました。

第２部、「口笛を吹いて働こう」の演奏風景。この定演のために作ったお揃いのＴシャツを着て、髪に花飾りをつけるなど、楽しい雰囲気いっぱいの演出に、聴衆はすっかり魅せられていました。

定期演奏会にエキストラとしてかけつけてくれたOG達。卒業してからも部や後輩のことを大切に思ってくれるのは吹奏楽部の素晴らしい伝統です。