多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2009年4月14日号
入学したばかりの中学1年生の宿泊研修が、4月10日から11日にかけて河口湖にて行われました。 研修の目的は、校則の理解や学園歌の練習など、多摩大学目黒生として知っておかねばならない基本的なルールを集中的に学ぶことや、集団生活に必要な規律を身につけ、「自主自律の精神や協調の精神を養う」こと。また各委員の選出。そしてこれから6年間共に過ごすクラスメートとの友情を作り出すことです。
富士ビジターセンターで富士山周辺の自然環境を見学した後、気持ちよい青空が広がり富士の絶景が楽しめる河口湖で記念写真を撮り、ホテルで研修が始まりました。 翌日はまずレクリエーションを行いました。グループ内で互いの誕生日を聞き合って、グループを誕生日ごとに並び替える「バースデイライン」などを通して生徒同士の親睦を図りました。入学式から数日、もうお互い仲良くなっている生徒もいましたが、宿泊研修を通して多くのクラスメートを言葉を交わし、今まで以上に全体が打ち解け、新たな友情もたくさん生まれました。その後HRでは、13日からいよいよ始まる授業に向けて、各担任から注意事項などの説明がなされました。 1年生の皆さん、13日からいよいよ授業が始まり、多摩大学目黒での日常生活が始まりました。研修で学んだことを忘れず、多摩大学目黒生として恥ずかしくない行動をし、また夢に向かって惜しみない努力を続けてください。そして多くのクラスメートとの友情を大切にし、心から楽しいと思える学校生活を過ごしてくれることを期待しています。
|