多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2009年4月20日号

 4月14日の火曜日、あざみ野セミナーハウスの人工芝グラウンド完成セレモニーが行われました。当日、ちょうどあざみ野セミナーハウスでオリエンテーションを行った中学1年生は、どの学年よりも早く人工芝の感触を味わうことができました。

 広大な面積を誇るあざみ野セミナーハウスのグラウンドは、野球部やサッカー部など多くのクラブ活動や体育の授業の場として使用されてきました。そのグラウンドの使用環境をさらに向上させ、生徒達がクラブ活動や体育をより良い環境で思う存分楽しめるよう、昨年からグラウンドの人工芝化に着手。今春ついに完成し今年度から使用できるようになりました。

 目にも鮮やかな緑の縞模様に彩られたグラウンドの中心には多摩大学目黒の校章が大きく描かれています。またグラウンドの端にはピッチングレーンが4つ設置されるなど関連設備も整っています。
 完成セレモニーでは田村邦彦理事長、田村嘉浩校長による始球式が行われ、その後早速中学1年生の体育の授業が行われ、生徒達は人工芝の感触を楽しんでいました。
 せっかくの新しいグラウンド。これから入学してくる後輩達のためにも大事に扱いつつ、思う存分若いエネルギーを燃やして欲しいと願っています。

 これから3年間、あざみ野セミナーハウスで週に一度授業を行います。いつもと違う通学経路なので最初は戸惑うかもしれませんが、すぐに慣れることと思います。ぜひ目黒キャンパスにはない豊かな自然や新しいグラウンドで行う体育の授業を楽しんでください。


グラウンド脇にはピッチングレーンが4本整備されました。


グラウンド中心部には本校の校章が鮮やかに染め抜かれています。


完成セレモニーにて、校長の話に耳を傾ける中学1年生。


田村邦彦理事長、田村嘉浩校長により始球式が行われました。


2人が蹴ったボールをナイスキャッチ!?する生徒。


早速体育の授業が始まりました。


真剣な表情で腕立て伏せをしています。


午後の体育の時間はあいにくの雨。体育館で授業が行われました。


女子の体育の模様。しっかりストレッチをして体をほぐしていきます。


お昼休み、気の合う友達と教室でお弁当を広げ、楽しい話で盛り上がっています。


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