多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2009年5月15日号

 5月1日に行われた中学の校外研修。1年生は栃木県足利市へ出かけ、さまざまな史跡をめぐりました。

 他の学年と同様、校外研修では集団行動における規範を理解させると同時に、生徒達の知的好奇心を高め、日々の学習意欲を高めることを目的にしています。校外研修に先立ち、生徒達は学校で足利について事前調査をすませ、十分な予備知識を持って研修に臨みました。

 生徒達は班ごとに分かれ、、フランシスコ・ザビエルが『日本国中最も大にして最も有名な坂東の大学』と世界に紹介したことで知られる足利学校をはじめとする様々な史跡を訪れました。行く先々で写真を撮ったりメモを取るなど、研修後のレポート作りに備えて各自真剣に記録をとっていました。

 研修の模様を記録したレポートは、9月の文化祭で展示発表される予定です。初めての校外研修で何を感じ、学んできたのか、ぜひ生徒達のレポートにご期待ください。


足利学校にてガイドさんの話に耳を傾ける生徒達。


長い階段を上りきると、班行動の集合場所の織姫神社。1200余年の歴史を誇る神社です。


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