多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2009年6月26日号

 6月12日(金)、多摩大学目黒の体育祭が駒沢公園第二球技場で行われました。

 この週はあいにく雨模様の日が多く、当日の開催も危ぶまれていました。しかし生徒達の熱い思いが通じたのか、当日は見事なまでの青空が広がりました。夏がやってきたのではないかと思うほどの暑さの中、生徒達は紅白のチームに分かれ、全力を尽くして競い合いました。
 毎年一番の盛り上がりを見せるクラブ対抗リレーでは、それぞれの部のユニフォームを着用して競い合います。会場には大きな声援と笑いが渦となっていました。またクラス対抗リレーや綱引きなども、とても熱気あふれる展開となり、会場は大いに盛り上がりました。
 紅白の争いは、序盤からずっと白組がリードし、紅組が追う展開となっていました。しかし最後の紅白リレーと大玉運びを紅組が制したため、最後の最後で紅組が逆転勝利を飾りました。

 他の多くの行事と同様、本校の体育祭は生徒会が中心となって企画・運営を行っています。今年も生徒会が中心となり、さまざまな係りに割り当てられた生徒達がしっかり働いてくれたおかげで、スムーズに体育祭を行うことができました。


中学女子は全員50m走を行いました。


中学女子の恒例行事「台風の目」遠心力に振り回されないよう、上手に走り抜けます。


女子の騎馬戦。男子に負けず劣らず白熱した戦いが繰り広げられました。


高校のクラス対抗リレー。各クラスが意地と誇りをかけて、全力で臨みます。


中学のクラス対抗リレー。3年生は下級生に負けないよう、先輩としての貫禄を見せ付けたいところです。


高校男女全員による綱引き。チーム全体で呼吸を合わせ、力いっぱい綱を引きます。


バランスを崩す生徒もいますが、それでも全力で引き続けます。


多摩大学目黒名物行事、クラブ対抗リレーに出場する生徒達。各部のユニフォームに着替え、応援と笑いの渦の中を全力疾走します。


今年の優勝は紅組。田村校長から紅組代表の行事実行委員長に優勝旗が手渡されました。


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