多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2009年10月14日号
部員一人ひとりのコンディションは万全ではなかったものの、幸いレギュラーが揃って秋季大会に臨むことができました。初日は順当に3勝をあげ、2日目に進出しました。 続けてベスト8入りをかけ、関東第一高校と対戦です。1セット目は何もできずに17点でセットを落としてしまいました。監督からの熱い檄を受けて臨んだ2セット目、デュースが続く争いとなりましたが、なんとか26−24で取り返しました。勝利をかけて臨んだ第3セット、常に2〜3点リードしながら進んだものの、終盤に追いつかれ、再び激しい攻防が繰り広げられました。しかし最後に勝利の女神が微笑んだのは多摩大学目黒。25−23でセットを連取し、見事勝利をものにしました。 残念ながらベスト4入りをかけて臨んだ東亜学園戦では、力の差を見せつけられて惨敗してしまいましたが、見事ベスト8入りを果たし、今までの追う立場から追われる立場で新人戦を迎えることとなりました。「勝って兜の緒を締めよ」の言葉を顧問からかけられた部員達は、善戦の喜びを噛み締めながらも、次の目標に向けてさらなる努力を誓いました。 男子バレー部のさらなる活躍を期待しています。
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