多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2009年11月27日号

 中学受験生を対象とした体験学習が11月21日(土)、あざみ野セミナーハウスにて行われました。当日は素晴らしい好天に恵まれ、多くの受験生および保護者の方が本校を訪れてくださいました。

 澄み渡った秋の青空。広大なグラウンドを有するあざみ野セミナーハウスの施設を活用するには絶好の日和です。あざみ野駅からスクールバスでセミナーハウスに集まった受験生達は、想像以上に広い施設に驚くとともに、今春完成したばかりの人工芝グラウンドを目にして、クラブ活動を満喫するにはベストの環境が整っていると納得していただいたようです。

 最初は体育館に集合。吹奏楽部が歓迎の演奏を披露し、田村校長が挨拶をしたのち、いよいよ体験学習が始まりました。
 最初は英会話の授業体験。簡単な会話やゲームを通して、今まであまりなじみのなかった英語を身近に触れてもらいました。最初は少し緊張気味だった受験生達も、楽しい内容や講師のユーモア溢れる授業展開に引き込まれ、十分授業を楽しんでいただけたようです。

 授業体験のあとはクラブ体験。今年は男女テニス部、バドミントン部、野球部、サッカー部、科学部の中から、受験生に興味のあるクラブを選んでもらい、それぞれの活動を体験しました。在校生の親切なサポートやアドバイスを受けながら、受験生達はそれぞれの活動を思う存分楽しめたようです。特に人工芝グラウンドを使用した野球部やサッカー部の参加者は、グラウンドの美しさだけでなく、靴を通して伝わってくる独特の感触や、走りやすさなどに驚いていました。

 今年も多くの受験生ならびに保護者の皆様にご出席いただき、改めてありがとうございました。
 まだご不明の点や、目黒校舎の見学など、気になっていることがございましたらぜひお気軽に電話にてお問い合わせください。
 今回ご出席いただいた受験生の皆様を、来年4月に生徒としてお迎えすることを教職員一同心より楽しみにしております。


お出迎えをする在校生。未来の後輩たちを楽しみに待っています。


いよいよあざみ野駅からのバスが到着しました。在校生が元気な挨拶をしながら靴袋を配ってくれました。


体育館にて、毎年恒例の吹奏楽部による歓迎の演奏が披露されました。


科学部の実験。炭酸ロケットを飛ばす実験の準備に取り掛かっています。


準備運動をはじめる野球部。靴を通して伝わってくる人工芝の感覚に受験生達も大喜びでした。


サッカー部は元プロの監督が直接クラブ体験を指導しました。説明を聞く受験生も期待に胸が高鳴ります。


体育館ではバドミントン部の在校生が丁寧に指導してくれました。


男女問わず人気の高かったテニス部。ラケットの持ち方やスイングの基本まで、丁寧に指導していました。

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