多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2009年12月18日号

 12月10日(木)、生徒指導部長の呼びかけにより、生徒のボランティアによる学校周辺の清掃活動を実施しました。

 小春日和の温かい日差しに恵まれた当日、生徒会役員を含む中1から高3までの50名の生徒と7名の教員、計57名が清掃ボランティアに参加しました。
 清掃に先立ち、丹羽教頭から「ボランティア活動の意義と実際の活動体験の重要さ」についてお話をしていただきました。また生徒指導部長から注意事項について説明がありました。

 その後4班に分かれ、それぞれ担当教員による指導のもと、清掃活動が行われました。目黒通りの落ち葉を清掃する班や、近くの商店街を清掃する班など、それぞれが自分の持ち場で清掃に励みました。その結果、落ち葉、ポイ捨てされた空き缶、ペットボトル、吸殻、大きなダンボールなど、可燃物、不燃物を含めゴミ袋12袋分もの大量のゴミを収集することができました。

 商店街の清掃を担当した班の中には、商店主の方から労いの言葉をかけていただいた班もありました。自分達のボランティア活動が社会の役に立っていることを実感することができ、参加してくれた生徒達にとって、大変有意義な活動となりました。
 今回の清掃ボランティアを契機として、今後も定期的な清掃活動を実施し、ささやかながら地域美化に貢献していきたいと考えています。


清掃に先立ち、丹羽教頭からのお話がありました。


各自袋を持ち、いよいよボランティアに出発です。


「ゴミはないかな?」植え込みの中もしっかり確認しました。


目黒通りの落ち葉を掃き集める生徒。


ボランティアに参加してくれた生徒達。たくさんのゴミを集め、みんな満足そうな笑顔です。

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