多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2010年2月22日号

 中学3年生が2週間にわたるオーストラリア修学旅行に向けて日本を発ちました。

 出発日となる18日の夕方、箱崎の東京シティエアターミナルに集合して出発式が行われました。生徒達に付き添って、たくさんの保護者の方がお見送りに来てくださいました。この日は未明から午前中にかけて雪が降ったため、電車が止まるなどして成田空港にたどり着けるかどうか心配でした。しかし無事雪もやみ、学年主任が「予定通り出発できてほっとしています」と挨拶すると、会場からは安堵の笑みがこぼれました。
 引き続き学年主任から諸注意の発表があった後、田村校長から、ホームステイをはじめとする様々な経験を通して、日本では気づかなかったことをたくさん感じ取り、吸収して、一回りも二回りも成長して帰ってきて欲しいとのメッセージが送られました。

 式が終わると、いよいよ成田空港に向けて出発です。
 生徒達は保護者やお見送りの教師達に手を振り、期待に満ち溢れた表情でバスに乗り込んでいきました。

 オーストラリアでは7つの班に分かれて、それぞれ現地の学校で勉強をします。またその間は現地の家庭に一人ずつホームステイするため、これまで学校で培ってきた英会話を土台に、英語ベースで日常生活を送るという貴重な体験ができます。

 修学旅行の模様は課外活動のページで随時更新していく予定です。ぜひそちらもご覧ください。

オーストラリア修学旅行の様子


箱崎の東京シティエアターミナルにて。たくさんの保護者の方がお見送りに来てくださいました。


出発前に、学年主任から諸注意がありました。


2週間日本を離れる生徒達に、校長から力強いメッセージが送られました。


いよいよ出発!期待に胸を膨らませてバスに向います。


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