多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2010年2月26日号

 中学入試が行われた2月1日から4日にかけて、高校1年生も志賀高原でスキー実習を行いました。

 中学校のスキー実習と違い、高校は体育の授業の一環としての実習。スキーの基本的な技術やマナーを学ぶとともに、宿泊行事を通して学年の親睦を深めることが目的となっています。生徒達は実習に行く前から体育やHRの時間を通して基本的なマナーなどの指導を受け、万全の準備をして実習に向かいました。

 初日はあいにくの曇天。スキー場は霧のため視界がさえぎられて、やや滑りにくい状況でしたが、2日目は打って変わって晴天に恵まれ、生徒達は思う存分白銀の世界を楽しみました。経験者はもちろんのこと、スキーが初めてという生徒もあっという間に上達し、最終日にはすっかり慣れた様子で思い通りのシュプールを描いていました。

中学同様、高校のスキー実習も、各クラスから選出されたスキー実習委員によって企画・立案されました。委員たちはしっかりとリーダーシップを発揮して生徒達をまとめ、スムーズな運営を実現してくれました。


現地に到着して最初に昼食。午後からのスキーに備えてしっかり体力をつけます。


開校式の様子。霧に包まれあいにくのコンディションでしたが、生徒達は元気いっぱいでした。


夕食の様子。実習中に誕生日を迎えた生徒に、ホテルからケーキをプレゼントしていただきました。


素晴らしい晴天に恵まれた2日目。入念な準備体操でウォームアップします。


緩斜面をおそるおそる滑る初心者。実習中、あっという間に上達してしまいました。


スキーを片方持ち上げて、お決まりのポーズ!


ホテルからお汁粉をサービスしていただきました。冷えた体も温まります!


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