多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2010年3月16日号

 オーストラリア修学旅行から帰国した中学3年生によるスピーチコンテストが3月12日(金)に行われました。

 毎年恒例になっている中学3年生のスピーチコンテストでは、直前に行われるオーストラリアの修学旅行での思い出を100語程度にまとめ、スピーチとして発表します。修学旅行中に原稿作りに取り掛かり、ホストファミリーに添削をしていただき、帰国後に最終チェックをするなど、修学旅行の集大成の一つとして、各人が綿密な準備をして臨むものです。
 前日にクラス内選考が行われ、各クラス5名の代表者が中3生全員の前でスピーチを発表しました。
 オーストラリアと日本の文化や習慣の違い、訪れた場所の美しい光景など、それぞれが修学旅行中に気付いたことや感動したことなどが上手にまとめられており、代表に選ばれただけあってどのスピーチも大変分かりやすく魅力的なものでした。

 コンテストでは上位5名が表彰されました。表彰された生徒達は後日中1生、中2生の前でもスピーチを披露しました。中1生、中2生は先輩が話す流暢な英語や、様々な経験をわかりやすく伝える話し方に目を見張るとともに、1年後、2年後に自分達に同じ課題が課されることを想像し、英語の勉強に対するモチベーションが上がっているようでした。


スピーチコンテストの模様


入賞し、表彰される生徒。後日中1・2年生の前でもスピーチを披露しました。


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