多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2010年4月8日号

 4月7日(水)、中学・高校それぞれの入学式が挙行されました。

 午前中には第17回中学入学式が行われました。
 多摩大学目黒の生徒として迎える初めての朝。真新しい制服が初々しい生徒達が続々と目黒駅から本校へ歩いてきます。途中目黒川にかかる橋では、桜を背景に記念写真を撮っている姿も見受けられました。

 入学式に当たり、田村校長からは、早く友達をたくさん作って学校生活を楽しいものにすること、また大きな夢を持ち、それを実現させるために小さな目標を設定して、それを達成するために努力を惜しまず何事も積極的に取り組むよう、メッセージが送られました。
 続いて多摩大学大学院研究科長の橋本忠夫先生からいただいた祝辞では、中学時代にコミュニケーション力を身につけるために、自分の言いたいことをきちんと伝えるとともに、相手が何を言いたいのかきちんと聞く姿勢を身につけて欲しい、とのメッセージが送られました。

 入学式が終わると新入生は各教室に移動し、最初のHRがもたれました。担任の教員から、中学生としての自覚を持つことなど、今年一年心がけて欲しいことを伝えられると、生徒達はいよいよ中学生としての生活が始まる実感がわいたのか、真剣な面持ちで耳を傾けていました。

 午後には、第75回高校入学式が行われました。気温が下がり冷たい雨が降るあいにくの天気でしたが、多くの新入生が早めに登校して受付を待っており、本校で送る新たな学校生活への熱い意気込みが感じられました。
 入学式において田村校長からは、目標を立てて努力するとともに、自分の中にある可能性をどんどん見出してほしいというメッセージが送られました。中学入学式に続いて祝辞にたった多摩大学大学院研究科長の橋本忠夫先生からは、高校生活であらゆることを吸収し、それらをふまえて自分で考え、主体的に行動する力を身につけて欲しいとのメッセージが送られました。

 新入生のみなさん、改めてご入学おめでとうございます。これから6年間、あるいは3年間本校での学校生活が始まります。ぜひ最初から充実した学校生活を思う存分楽しめるよう、オリエンテーション期間や宿泊研修を通して、一日も早く本校の生活に慣れてください。


中学の入学式、呼名され、元気に返事をして起立します。


新入生代表が力強く宣誓をしました。


これから学校生活を共にするクラスメートと最初の記念写真。


最初のホームルーム。いよいよ始まる中学生活に期待が高まります。


午後には高校入学式が挙行されました。


式辞を述べる田村校長。努力を重ねて自分の可能性を見出して欲しいと力強く訴えました。


多摩大学大学院研究科長の橋本忠夫先生から祝辞を頂戴しました。


新入生代表による宣誓。


入学式を終えて最初のホームルーム。いよいよ多摩大学目黒での高校生活が始まります。


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