多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2010年5月24日号

 これ以上ない五月晴れに恵まれた5月21日(金)、多摩大学目黒の体育祭が駒沢第2競技場で行われました。

 前日の雨とは打って変わって見事な青空が広がり、最高気温は30℃を超す暑い一日となりました。しかし生徒達はそれをも上回る熱い戦いを繰り広げました。

 例年同様、今年も紅組と白組に分かれて戦いが繰り広げられます。序盤にリードした白組が終始有利な展開となりましたが、紅組も紅白リレーで逆転勝利をするなど意地を見せました。しかし最終種目の大玉送りで白組が見事勝利を収めたため、最終的には白組が圧勝しました。

 今年の体育祭も企画・運営を担当した生徒会をはじめ、各委員会の生徒達がそれぞれの仕事をきちんとこなしてくれたため、円滑に進行しました。体育祭が終わった後も、厚生委員の生徒達がごみを一つ一つ丁寧に拾っている姿が印象的でした。


行事実行委員長による元気な選手宣誓で、体育祭がはじまりました。


高校1年生の100m徒競走。


中学校の綱引き。こちらは中3の紅組です。


こちらは中3白組。どちらも渾身の力を振り絞っています。


高2のクラス対抗リレー。クラスの意地をかけて、紅白対抗よりも熱い戦いが繰り広げられました。


中学2年生女子の50m徒競走の様子。短距離だけに、手に汗握る接戦が数多く展開されました。


中学合同のクラス対抗リレー。上級生にはハンデが課されていますが、それでも勝利して先輩の威厳を保つべく、必死に走ります。


中学の運動部どうしが対決するクラブ対抗リレー。それぞれのユニフォームを着用して、クラブの誇りを背負った選手達が白熱したレースを繰り広げました。


高校の女子運動部によるクラブ対抗リレー。今年はバスケットボール部が優勝しました。


高校男子運動部のクラブ対抗リレー。もつれた展開となりましたが最後はサッカー部が勝利を収めました。


高1によるクラス対抗「いかだ流し」の様子。多摩大学目黒体育祭の看板種目だけあって、朝練を繰り返して臨んだクラスもありました。


中学男子の棒引き。倒れても棒を奪われまいと、必死にくらいつきます。


中学女子による「台風の目」。遠心力に振り回されないよう、コンパクトにコーナーを一周します。


高校生による騎馬戦。一番ヒートアップする競技の一つだけあって、応援の声もひときわ大きく響き渡りました。


紅白対抗リレー。最初は白組が先行しましたが、途中追い上げた紅組が見事逆転勝利を収めました。


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