多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2010年7月12日号

 第92回全国高校野球選手権大会の東京都予選がスタートしました。
 多摩大学目黒は9日(金)に駒沢球場にて都立橘高校と第1回戦を行い、7−0(8回コールド)で快勝し、2回戦に駒を進めました。

 ちょうど期末考査が終わり、授業がない日だったため、多くの在校生が球場に駆けつけ、力強い応援でナインを盛り上げました。また全国レベルで活躍するダンス部も駆けつけ、スタンドに華を添えてくれました。

 この試合に先発したのは、背番号11の控え投手。「最後の夏なので」と先発を志願しました。監督から「打たれるのは仕方ないが、四死球は出さないように」との指示を受け、6回まで無四球、5奪三振、無失点と、見事なピッチングでゲームを作りました。攻撃陣はチャンスで確実に得点を重ね、大量7点をあげるなど攻守の歯車がかみ合い、8回コールド勝ちを収めました。

 試合を終えて、先発した投手は「最初から飛ばしすぎて、長く感じた試合でしたが、いつでも安心してマウンドを任されるよう今後も頑張りたい」と取材に答えていきました。

第2回戦は13日(火)大田スタジアムで日本学園高校と対戦します。甲子園出場という悲願に向けて全力で頑張る野球部員に、熱い応援をよろしくお願いします。


多摩大学目黒の攻撃中!スタンドからの応援にも熱が入ります。


全国レベルで活躍するダンス部も応援に駆けつけ、華を添えました。


ちょうど授業がない日だったため、在校生も大勢駆けつけて応援しました。


見事初戦を突破!「絆」の文字と全員のメッセージが書かれたユニフォームを囲んで記念写真を撮りました。


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