１０月２日の土曜日、中１および中２の各クラス代表によるレシテーションコンテストがオープンスペースで行われ、１１月に跡見学園で行われる私立中学校英語レシテーションコンテストに出場する学年代表が選出されました。
レシテーションとは暗唱のこと。他者が執筆した物語や論文を暗記して、自分自身の作品のように気持ちをこめて、相手にわかりやすく伝える力を競います。暗唱力や英語の発音だけでなく、声や顔の表情などさまざまな要素によって採点されます。
今回コンテストで発表したのは、各クラスの英語の時間に選出されたクラス代表です。少し緊張気味の生徒もいましたが、さすがに代表として選出されただけあって、全員見事な表現力で堂々としたレシテーションを披露してくれました。
全員のレシテーションを聞いた後、生徒達の投票により中１は女子生徒、中２は男子生徒がそれぞれ１名学年代表として選出されました。学年代表は１１月２１日に跡見学園で行われる私立中学校英語レシテーションコンテストに出場し、他校の代表と競うことになっています。
本番まであと２ヶ月弱。満足のいく結果を残せるよう、これからさらに努力を重ねてブラッシュアップすることを期待しています。
 レシテーションを発表する女子生徒。大勢の生徒や教員が見ている前で緊張もあったと思いますが、落ち着いて発表していました。
|
 自分の出番を待つ代表者たち。人の発表に耳を傾けたり、自分の内容をしっかり復習したりと様々です。
|
|
 審査をする教員。生徒の頑張りを正しく評価するために、こちらも真剣です。
|