多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2010年12月3日号

 中学の秋の名物行事である合唱コンクールが11月22日に目黒パーシモンホールで行われました。保護者の方も大勢駆けつけて応援してくださる中、今年は3Aが堂々の金賞に輝きました。

 コンクールは学年ごとにきめられた課題曲と、クラスが自由に選曲できる自由曲の2曲で競われます。各クラスとも2ヶ月近く前から練習に励み、音楽の授業はもちろん、HRや放課後も練習するという気合の入れよう。当日も午前中にリハーサルを終え、まさに万全の準備をして本番に臨みました。

 今年もそれぞれのクラスが見事なハーモニーを響かせ、実力伯仲のコンクールとなりました。特に初めての合唱コンクールとなる1年生が、上級生に負けじと一生懸命頑張っている姿が印象的でした。

 結果は、3Aが見事金賞受賞。最上級生としての貫禄を見せ付け、堂々の受賞でした。
 銀賞には3Dが入賞し、銅賞は3Bと1Aが入賞。1Aは1年生ながら素晴らしい結果を残しました。

 コンクールの最後に当たり、審査員を務めた先生方からは、「この曲をどういう思いで作ったのか考えるとまた違った表現力をつけることができる」「たとえ合唱が苦手であっても、その苦手なことに挑戦すること、うまくなろうと努力することから学ぶことがたくさんある」といったアドバイスをいただきました。このアドバイスを活かしながら、来年はさらにレベルアップしたコンクールになることを期待しています。

課題曲

 1年生:『マイバラード』
 2年生:『HEIWAの鐘』
 3年生:『旅立ちの日に』


開会式では、全員で学園歌「この輝ける日々よ」を斉唱しました。


見事金賞に輝いた3Aの合唱。最上級生としての貫禄を見せ付けてくれました。


僅差で銀賞となった3Dも、素晴らしいハーモニーを披露してくれました。


銅賞を受賞した3B。やはり経験が豊富な最上級生が入賞しました。


1年生ながら見事銅賞に入賞した1A。来年、再来年どれだけ実力を上げてくるか今から楽しみです。

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