多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2010年12月20日号

 12月20日(月)に終業式が行われ、多摩大学目黒の2学期が無事終了しました。

終業式では、田村校長から、今年一年をきちんと振り返った上で来年に向けてしっかり目標を立てるようお話がありました。さらにセンター試験を目前に控えた高校3年生に対しては、先日桑田真澄さんが講演会でお話された「試練は人を磨く」という言葉に触れながら、今は辛い時期でも、この試練が自分を成長させてくれると信じて、強い心を持って乗り切って欲しいと激励がありました。

 続けて中学の合唱コンクールの表彰ならびに、2学期のクラブ活動で優秀な成績を収めたバドミントン部、水泳部、卓球部、軽音楽部、囲碁部の表彰が行われました。表彰された水泳部の高2女子は、フランスで行われたワールドカップゴールデンファイナル大会に日本代表として出場しました。また囲碁部の高2女子は、全国高等学校総合文化祭囲碁部門で3位に入賞しました。2人ともそれぞれの成果を報告するとともに今後に向けての意気込みを熱く語ってくれました。来学期以降もますますそれぞれの分野に磨きをかけて活躍してくれることを期待しています。

 終業式後は各クラスで最後のHRが行われ、成績表を渡されました。また来年に向けて、担任から力強い叱咤激励がありました。

 いよいよ冬休み、高校3年生にとってはまさにラストスパートをかける大切な時期です。寒い日々が続きますが、何よりも体調を万全に整えながら、最後まであきらめることなく夢の実現に向けて受験勉強に励んでください。

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