多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2010年12月27日号

 毎冬の恒例行事となった吹奏楽部のアンサンブルコンサートが12月23日(祝)、オープンスペースで行われました。

 クリスマスシーズンということもあり、オープンスペースは部員が協力して作ったクリスマスの装飾でいっぱい。華やかな雰囲気の中でコンサートが始まりました。
 第1部は木管楽器を中心としたアンサンブル、第2部は金管・打楽器中心のアンサンブルによる演奏が行われ、それぞれ楽器の特性を生かした音色やハーモニーを楽しませてくれました。そして第3部は、多数駆けつけてくれたOBやOGもいっしょになって、混合アンサンブルを披露してくれました。今年も本校の吹奏楽部らしい、とても楽しいコンサートでした。

曲目(演奏順)

第1部(木管中心のアンサンブル)
1. 魔女の宅急便
2. アミューズメント・パーク組曲
3. 歌劇「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」
4. ディヴェルティメント変ロ長調

第2部 (金管・打楽器中心のアンサンブル)
5. マレットパーカッション二重奏のためのクリスマス組曲より
6. 自然における神々の栄光
7. サンタが街にやってくる
8. キセキ
9. 君の瞳に恋してる
10. ハッピークリスマス

第3部 (OBを含む混合アンサンブル)
11. 「子供の情景」より抜粋
12. 静寂の時
13. クリスマスフェスティバルより


アミューズメント・パーク組曲を演奏するサックスのアンサンブル。曲名どおり、遊園地にいるかのような雰囲気を楽しめる曲でした。


自然における神々の栄光を演奏する金管アンサンブル。トロンボーン、ホルン、ユーフォニウム、チューバと中低音の金管楽器による厳かな雰囲気が印象的でした。


司会者はなんと馬のマスクをかぶって登場。会場は大きな笑いに包まれました。


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