多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2011年3月10日号

  3月10日(木)、多摩大学目黒高等学校の第72回卒業式が行われ、243名の卒業生が本校を巣立っていきました。

 まさに新たな門出を祝福しているかのような爽やかな青空に恵まれたこの日、卒業生も清々しい表情で卒業式を迎えました。

 卒業式の式辞において田村校長は、世の中の経済状況は厳しく、明るい見通しばかりとはいえないけれども、夢と希望を忘れず目標に向かって一歩一歩進み、若い力で元気な世の中を取り戻して欲しいと激励されました。また受動的に行動するのではなく、常に自分で考え、主体的に行動できる人間になって欲しいとのメッセージが送られました。
 続けて祝辞を頂戴した多摩大学グローバルスタディーズ学部学長の松林正一郎先生からは、常に高い理想を持ち続けるようにとのメッセージをいただきました。

 6年前、3年前にはまだあどけない表情だった卒業生達。改めてみるとそれぞれ立派に成長してくれました。一人ひとりが本校で様々な目標を立て、努力を重ね、目標を達成するという中で、多くのことを学び、大きく成長してくれたのだと、教職員一同心から喜んでいます。4月からはそれぞれ新たな学びのステージに進みますが、ぜひ多摩大学目黒で学んだ、目標を持って努力し続ける姿勢を忘れず、常に前進していってください。


吹奏楽部の演奏が始まりました。いよいよ卒業生が入場してきます。


少し緊張気味の表情で入場する卒業生達。3年間、あるいは6年間この学び舎で過ごした時間を一歩ずつかみしめているようでした。


名前を呼ばれ、1人ずつその場で起立します。


総代が卒業証書を受け取りました。


こちらの卒業生は理事長賞を受賞しました。


中高6年間皆勤を成し遂げ、皆勤賞を受賞した卒業生達。


他にも様々な賞が送られました。


田村校長からの式辞。これから次のステージに進む卒業生に、力強いメッセージを送りました。


多摩大学グローバルスタディーズ学部学長の松林先生から、祝辞を頂戴しました。


生徒会長による送辞。


卒業生代表による答辞


多くの保護者が我が子の晴れの姿を見ようと足を運んでくださいました。


威風堂々の音楽に合わせて退場する卒業生。4月からの新しいステージを見据えているのでしょうか。


校庭でクラスメートと撮る最後の記念写真。


各HRで、担任から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

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