多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2011年11月1日号
10月31日に、中学の合唱コンクールが目黒パーシモンホールで開催されました。保護者も大勢見守る中、今年は3Bが最上級生の貫禄を見せつけ、見事金賞を受賞しました。 コンクールは学年ごとにきめられた課題曲と、クラスが自由に選曲できる自由曲の2曲で競われます。各クラスとも2ヶ月近く前から練習に励んでいました。中間考査が終わってからはHRや放課後も練習するという気合の入れよう。万全の準備をして本番に臨みました。 審査員には武蔵野音楽大学講師で藤原歌劇団団員の豊島雄一先生、八王子高等学校講師でテノール歌手の猪村浩之先生、武蔵野音楽大学講師でピアニストの大坪由里先生の3名をお迎えしました。 今年もそれぞれのクラスが見事なハーモニーを響かせ、実力伯仲のコンクールとなりました。初めての合唱コンクールとなる1年生も、物怖じすることなく堂々とした合唱で楽しませてくれました。 結果は、3Bが最上級生としての貫禄を見せつけ、見事金賞を受賞しました。 銀賞には3Dと、2年生ながら2Aのダブル受賞。銅賞は3Cが受賞しました。また1Aが奨励賞に選出されました。 審査員の先生方には、講評をしていただいただけではなく素敵なピアノと歌を披露していただきました。プロの音楽家の素晴らしい演奏にすっかり魅了され、会場は惜しみない拍手で包まれました。
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