１１月２日（水）、大田区民ホール「アプリコ」にて、芸術鑑賞会が行われました。今年度の芸術鑑賞会は第一部が落語、第二部が和太鼓（助六太鼓）と日本の芸術に触れました。

　第一部では、三笑亭可龍さんの落語、ボンボンブラザースの太神楽曲芸、笑点でもおなじみの三遊亭小遊三さんによる落語を楽しみました。ボンボンブラザースは自分の芸の合間に教員と生徒を舞台に呼び、一緒に芸をするなどして、大変盛り上がりました。

　第二部は和太鼓。助六太鼓は東京の湯島に古くから残されていた太鼓の継承を目的として、昭和34年に「大江戸助六太鼓」という盆踊りの太鼓として発足したのが始まりです。躍動感あふれる江戸の伝統を生かしつつ、現代風にアレンジされた助六太鼓が勇壮で迫力満点！最後には生徒代表が一緒に太鼓を叩かせていただき、こちらも大いに盛り上がった芸術鑑賞会でした。