多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2012年10月2日号

 9月29日の土曜日、オープンスペースで英語のレシテーションコンテストが行われ、中1・中2の各クラス代表5人ずつがレシテーションを競いました。

 レシテーションとは暗唱のこと。他者が執筆した物語や論文を暗記して、自分自身の作品のように気持ちをこめて、相手にわかりやすく伝える力を競います。暗唱力や英語の発音だけでなく、声や顔の表情などさまざまな要素によって採点されます。 今回出場したのは各クラスの予選を勝ち抜けた生徒達。さすがに全員見事な表現力で素晴らしいレシテーションを披露してくれました。

 2年生は生徒・教員の満場一致で女子生徒が2年連続で優勝。一方実力伯仲の1年生は最後まで票が割れましたが、最終的にこちらも女子生徒が優勝し、それぞれ学年代表として選出されました。学年代表は11月に行われる私立中学校英語レシテーションコンテストに出場し、他校の代表と競うことになっています。

 本番まで残り一ヶ月少々。本校自慢のネイティブ専任教員の特訓を受けながらさらに実力に磨きをかけ、満足のいくレシテーションを披露してくれることを期待しています。  


オープンスペースでレシテーションコンテストが行われました。


田村校長以下、ネイティブ教員や英語科の教員が審査員を務めます。


いよいよレシテーションが始まりました。


クラス代表に選出されているだけあって、全員堂々としたレシテーションを披露してくれました。


学年代表を選出するとあって、聴いている側の生徒も真剣です。


視線を聴衆に向け、一人ひとりに語りかけるように話します。


聴いている生徒も独自に審査をしています。


司会者も全て英語で頑張ってくれました。


順番を待つクラス代表達。やはりドキドキするものです。


学年主任も真剣に審査をしていました。


キャンパスニュース一覧に戻る