多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2013年3月15日号

 オーストラリア修学旅行から無事に帰ってきた中学3年生のスピーチコンテストが13日の水曜日に行われました。

 修学旅行の思い出や学んだことを短くまとめてスピーチするのは毎年の恒例行事。中3生は修学旅行中から原稿作りに取り掛かり、ホストファミリーに添削をしていただき、帰国後に最終チェックをするなど、各人が綿密な準備をして臨みました。

 先にクラス内選考が行われ、全部で16名の代表者が13日に中3生全員の前でスピーチを発表しました。田村校長、ネイティブ教員2名、英語教員2名の5名の審査員がそれぞれのスピーチを審査し、上位6名の生徒が表彰されました。

 表彰された生徒達は、15日の金曜日に、中1生、中2生の前で模範スピーチを披露しました。中1生、中2生は先輩が話す流暢な英語や、分かりやすい話し方に感心するとともに、1年後、2年後に自分達に同じ課題が課されることを想像し、英語の勉強に対するモチベーションが上がっているようでした。


16人の代表者。


田村校長を筆頭に、ネイティブ教員2名、英語教員2名が審査員を務めます。


最初に田村校長よりお話がありました。


スピーチの様子。人前で話すのは緊張するものですが、上手にスピーチしてくれました。


スピーチではつい早口になってしまいがちですが、落ち着いてゆっくり話すことができました。


フィル先生から講評をいただき、16名から6名が選出されました。


選出された6名。


選出された6名は、1,2年生の前で発表をします。


先輩達の流れるようなスピーチに感心するばかり。


今は圧倒されている1,2年生も、1年後、2年後には同じように見事なスピーチを披露してくれるはずです。


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