多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2013年6月7日号

 今年度よりスタートした学習支援センターが、毎日大変活況です。

 学習支援センターは、放課後に学校内で自学自習をすることにより、毎日の勉強を「全て学校内で完結」させることができる学習支援システム。学習シラバス、授業の内容や進度にあわせて、常駐の指導員が生徒ひとりひとりに最適な放課後の学習計画を作成します。さらに宿題や演習プリントの進行状況のチェック、定期テスト対策や受験勉強のアドバイスまで行なうことで、生徒の向学心と学力アップを全面的にサポートしています。

 支援センターで勉強できるのは夜9時まで。クラブ活動が終わってからでも校内でしっかり勉強できます。普段は100名前後の生徒が支援センターで勉強しており、全教科に対応できるよう8名の先生が常駐して、生徒の質問に対応しています。
 先日行なわれた中間考査の時期には約250名と、通常の2.5倍もの生徒が支援センターを利用して勉強していました。この時は常駐の先生も15名に増員されました。

 その日に習ったことを、学校をでる前にきちんと復習して宿題まで済ませることで、知識は確実に定着します。在校生一人ひとりのさらなる学力アップに期待しています。


学習支援センター入口。


支援センターのスケジュール。平日は午後9時まで勉強できます。


見晴らしの良い廊下も学習スペースになっています。


常駐している先生が、懇切丁寧に指導してくれます。


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