多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2013年6月20日号

 中学1年生の理科実験の模様をお伝えします。

 理科の実験は教科書で学んだことを具体的に体験する貴重な機会です。この日は酸素を発生させ、水上置換法でその酸素を集める実験を行ないました。
 教員の指導に従いながら実験器具を確認し、細心の注意を払いながら酸素を発生させます。色や臭いを確認したり、酸素が集められた試験管の中で線香が激しく燃える様子を確認したりと、生徒は五感を通して理科実験の面白さを体験しました。
 実験の後は実験に使った器具や実験の方法、得られた結果や自分が何を感じたかなどをレポートにまとめました。


中1生が理科室に集まりました。


今回使う実験器具です。


水上置換法で試験管に気体を集めます。


集められた気体の色や臭いを確認します。


実験が上手にできているか、気体の特徴はどのようなものか、班のみんなで話し合います。


集められた気体は酸素。火のついた線香を試験管に入れると激しく燃えます。


実験には細心の注意が必要。常に目を配り観察します。


実験結果をレポートにまとめます。今回の実験も楽しめました。


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