多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2013年6月25日号

 男子バレーボール部が、インターハイ東京都予選において、ノーシードから3年ぶりにベスト16入りする快挙を成し遂げました。

 6月9日(日)に行なわれた1次リーグ戦を3戦全勝で勝ち上がった多摩大学目黒男子バレーボール部。2次トーナメント1回戦では本郷高校をセットカウント2-0で撃破しました。
 ベスト16入りがかかる2回戦の相手は大森学園。関東大会予選でベスト16入りしている強敵です。第1セットは本来の実力を発揮できずに19-25と先取されてしまいました。追う展開となった第2セットですが、ここで本来の力を取り戻し、25-14でセットを取り戻しました。いよいよ勝負が決まる第3セット。序盤から一進一退の攻防が続き、11-13でチェンジコート。その後も1点ずつ取り合うじりじりした展開が続きましたが、大森学園が23-24でマッチポイントに。しかしこの瀬戸際の状況で唯一のレギュラー3年生杉田君が大活躍!最後は29-27で第3セットを奪いゲームセット。3年ぶりのベスト16入りを果たすことができました。

 残念ながらベスト8入りをかけた3回戦では、早稲田実業に実力の違いを見せつけられ惨敗してしまいました。
 3年ぶりにベスト16まで勝ち上がることができましたが、男子バレーボール部が目指しているのはさらなる高み。今回の快挙をステップに、さらに努力を重ねてより良い実績を上げてくれることを期待しています。


試合開始!


監督の指示を聞いて、気合と集中力を高めます。


ゲームが始まりました。


ブロック成功!


試合中も全員で気合を入れあいます。


試合終了。お互いの健闘をたたえあいます。


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