多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2013年9月24日号
9月22日に行われた目黒区秋季バドミントン大会で、高校2年女子のペアが見事優勝しました。 対戦相手はトキワ松学園。両者譲らず1セットずつ取り合って迎えた最終セット、一度は11対16とかなり不利な状況まで追い込まれました。しかし相手のミスにも救われながら、最後の力を振り絞ってのフットワークで流れを呼び戻し、18対18のタイまで盛り返しました。最後は気迫で押し切り、21対19と見事逆転優勝を決めてくれました。
大差がついた試合の終盤では、コーチ席からみてもわかるほど、選手の足が緊張で震えていました。シャトルを追いかけてコートに倒れる場面もなんどかありましたが、そのたびに仲間が時間を稼ぐショットでフォローしました。お互い声を出し合い、助け合いながら最後まであきらめずポイントを取ろうとする姿勢が、圧倒的に不利な状況からの優勝につながったのだと思います。
今大会では、別の高2ペアも3位に入賞しました。あわよくば多摩大学目黒同士で決勝を、という願いはかないませんでしたが、こちらも善戦してくれました。
これからもバドミントン部の応援をよろしくお願いいたします。
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