多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2014年1月8日号

 12月に行われた第22回東京都私立高等学校男女バレーボール大会で、本校男子バレーボール部が3位に入賞しました!

 夏季私学東京大会で3年ぶりに東京都ベスト8入り、続く新人戦でも2年ぶりにベスト16入りした男子バレーボール部。夏季大会のベスト8シードだったため、今大会は3回戦からの出場でした。
 初戦の中央大学高校戦は危なげなくセットカウント2-0で退けました。ベスト8入りをかけた次の試合は、新人戦で苦杯をなめた桜美林高校。しかし臆することなく実力を発揮し、第1セットは25-23、続く第2は25-21と、セットカウント2-0で見事に勝利しました。
 いよいよ初のベスト4入りがかかった準々決勝。相手は全国大会常連の安田学園です。お互い本来の調子が出ずミスの多い試合でしたが、セットカウント2-0とストレートで退け、準決勝へと駒を進めました。
 準決勝の相手は過去に全国大会優勝経験もある強豪、東洋高校です。開始早々レベルの違いを見せ付けられ、第1セットは実力を出すことができないまま先取されてしまいました。続く第2セット、多摩大学目黒が徐々にペースを取り戻し、一時は19-15とリードする展開となりましたが、最終的には21-25、セットカウント0-2で敗戦。最上位校との力の差を思い知らされました。

 次の目標は1月に予定されている新人決勝大会。東洋高校戦での悔しさをばねに、さらに上を目指して頑張ってくれることを期待しています。


私学大会の様子。


見事!ブロックが決まりました。


全員の気持ちが一つになってボールを追いかけます。


勝利の瞬間!


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