多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2014年5月13日号

 男子バレーボール部が4年ぶりに高等学校体育連盟主催の関東大会出場を決めました。

 関東大会東京都予選会でベスト16入りした多摩大学目黒。関東大会出場権をかけて順位決定戦に臨みました。順位決定戦はまず4チームのリーグ戦が行われ、上位2チームが関東大会出場権を獲得します。
 初戦の相手は駒澤大学高校。第1セットを良いリズムで先取しました。しかし2セット目以降は歯車が少しづつ狂ってきてしまい、セットカウント1−2で負けてしまいました。
 続く第2戦は日本学園高校。日ごろからよく練習試合を行っている相手です。第1セットは初戦の敗戦のイメージを引きずってしまったのか、リズムに乗れずほぼ一方的な展開で落としてしまいました。次のセットを落とすと関東大会出場は叶わなくなってしまいます。土壇場まで追い詰められましたが、「開き直るしかないぞ!」という監督の檄が効いたのか、第2セットではリズムを持ち直し、互角の戦いを繰り広げました。一進一退の攻防は終盤まで続きましたが、ここで相手のミスに乗じて、25−22でセットを取り返しました。これで一気に気持ちが切り替わったのか、第3セットでは開始早々相手を圧倒し、25−13でセットを獲得。2−1で勝利を収めました。
 そして第3戦。聖徳学園を相手に、終始リードを保ったまま、25−22、25−23とセットカウント2−0で快勝。これで通産2勝1敗となり、次の試合を待たずに4年ぶりの関東大会出場が決まりました。

 関東大会は5月31日・6月1日の2日間、群馬県前橋市で行われます。本校男子バレー部のさらなる活躍にご期待ください。


みんなで心を一つにして、試合に臨みます。


ナイススパイク!


相手のスパイクをしっかりブロック!


相手のブロックに負けない力強いスパイクを放ちます。


ナイスブロック!


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