多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2014年9月30日号

 9月27日の土曜日、オープンスペースで英語の学内レシテーションコンテストが行われ、11月に行われる私立中学校英語レシテーション大会に学校代表として出場する生徒が選出されました。

 レシテーションとは暗唱のこと。他者が執筆した物語や論文を暗記して、自分自身の作品のように気持ちをこめて、相手にわかりやすく伝える力を競います。暗唱力や英語の発音だけでなく、声や顔の表情などさまざまな要素によって採点されます。
 今回出場したのは、各クラスで予選を勝ち抜けた生徒たち。さすがに全員表現力が素晴らしく、実力は拮抗。例年よりもレベルの高い激戦で、審査員を務めた教員も最後まで悩むほどでした。

 激戦の中、見事優勝に輝いた中学1年生・2年生の2名と、中3の1名が代表として選出されました。11月16日に駒込中学校で行われる私立中学校英語レシテーション大会に学校代表として出場します。本番まで残り一ヶ月半。レシテーションのレベルは年々上がっていますが、本校自慢のネイティブ専任教員の特訓を受けながらさらに実力に磨きをかけ、満足のいくレシテーションを披露してくれることを期待しています。  


レシテーションコンテストでは、司会者も英語で頑張ります。


フィル先生の挨拶。


田村校長からも、生徒に熱いエールが送られました。


発表が始まりました。最初に声を出す瞬間は、やはり緊張します。


一年生も頑張ります!


大勢の聴衆を前にしても、堂々としたレシテーションを披露してくれました。


田村校長も、熱心に聞き入っていました。


生徒たちは、一人ひとりのスピーチを真剣に採点しました。


発表した生徒は30名以上。それを全生徒が採点しました。


採点結果を参考にしながら、誰が代表にふさわしいか、英語科の教員が頭を悩ませています。


結果が出ました。いよいよ発表です!


1年生の優勝者の表彰。


2年生の優勝者の表彰。


最後に田村校長から、講評と代表者への励ましの言葉が送られました。


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