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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2014年11月17日号

福祉体験学習で車椅子を体験

 11月7日の金曜日、高3の選択科目の一つである家庭基礎演習の授業で福祉体験学習が行われました。

 体験学習では目黒区ボランティア・区民活動センターにご協力いただきました。ボランティアティーチャーさん(高齢者)にご来校いただき、講話をしていただきました。さらに車椅子に乗る側、介助する側の両方を体験しました。学校周辺を散策したり、近所のスーパーで買物するなどして、車椅子を使った生活や高齢者を取り巻く環境が想像以上に大変であることを理解しました。


まずはボランティアティーチャーの講話を伺いました。


車椅子の操作方法について説明していただきました。


白内障用ゴーグルと手袋をつけての買い物は一苦労です。


下り坂では後ろ向き。思っていた以上に大変でした。


車椅子で交差点をわたってみると、青信号の時間が短いことを痛感しました。


体験のとりまとめ。高齢者を取り巻く環境への認識が変わった、貴重な体験でした。


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