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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2015年2月20日号
高2理系コース ブタの目の解剖実験
高校2年生の理系コースの生徒たちが、豚の目を使った解剖実験をしました。
実験の目的は、豚の目の解剖を通して眼球の組織や機能について理解を深めること。
まずは周辺組織がついたままの状態で、目の質量を測定しました。つづいて周辺組織を取り除き、眼球を視神経側と角膜側に切り離します。視神経側では強膜・脈絡膜・網膜を確認し、角膜側ではレンズ体と、それをつなぎとめるチン小帯、毛様体という筋肉を確認しました。生徒達は先生の説明をしっかり聞きながら熱心に解剖に取り組みました。
実験で観察したものは丁寧にスケッチし、レポートにまとめました。
実験前に目的や手順についてしっかり説明を受けます。
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最初に周辺組織がついたままの状態で質量を測定しました。
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眼球を視神経側と角膜側に丁寧に切り離します。
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先生の説明で、視神経側にある強膜・脈絡膜・網膜を確認。
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シャーレから眼球を取り出します。
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先生の説明を食い入るように聞く生徒。
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こちらの班でも、手分けしながら熱心に解剖しました。
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観察した内容をスケッチするのも大切な学習です。
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