多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2015年7月21日号
ICT教育の研究授業が行われました。
7月17日の金曜日、ICT教育の研究授業が行われました。
授業を受けた生徒はもちろん、見学した教員も大いに刺激を受けていました。
研究授業が行われたのは高校の化学。今年度より使用開始した新校舎のICT教育機器を駆使しながら、実験について学びました。
実験内容の動画を見て、実験内容や実験で再現されている化学反応の化学式について考察しました。班ごとにタブレットを用いて化学式を考えてもらい、全ての班の解答を電子黒板に表示。解答の違いについて教員が解説をしながらそれぞれの化学式が正しいかどうかみなで検証しました。
情報端末を使うことによって、生徒の考えや理解状況が授業に反映されるので、生徒も授業への参加意識が高まり、理解も深まることが期待されます。授業を見学した他科目の教員も大いに刺激を受け、自分の授業にどのように活かしていくか考えていました。
実験の動画を電子黒板で確認します。
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タブレットを使って、実験で再現された化学反応の式を考えます。
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班員と意見交換しながら化学式を完成させます。
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全ての班の解答をまとめて掲示。教員がそれぞれの違いを確認しながら、正答かどうか全員で検討します。
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こちらの班の解答を見ながら、教員が解説します。
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教員の解説を聞いて、正答と今日の要点を理解します。
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