レシテーションコンテストが行われました

　9月24日の土曜日、放課後に中学１年生と２年生のレシテーションコンテストが行われました。

　レシテーションとは暗唱のこと。他者が執筆した物語や論文を暗記して、自分自身の作品のように気持ちをこめて、相手にわかりやすく伝える力を競います。暗唱力や英語の発音だけでなく、声や顔の表情などさまざまな要素によって採点されます。

　コンテストに先立ち、各クラスで予選が行われました。コンテストでは、予選で選出された代表31名が発表してくれました。
　大勢の生徒の前で暗唱するとあって、代表の生徒たちもさすがに緊張の面持ちでしたが、積み重ねた練習の成果を十分に発揮して、素晴らしいレシテーションを披露してくれました。

　コンテストの審査結果はその場で発表され、それぞれの学年の優勝者が発表されました。
　それぞれの優勝者と中学3年生の代表者は、11月に行われる私立中学校英語レシテーションに本校の代表として出場します。今からますますレシテーションに磨きをかけて、素晴らしい結果を残してくれることを期待しています。

採点用紙を手にして発表を待ちます。		発表する生徒は31人。さすがに緊張しているようです。
司会をしてくれた中学２年生。もちろんすべて英語です。
覚えた文章を、相手に伝わるよう工夫しながら暗唱します。		審査員をつとめる教員たち。
生徒たちも真剣に耳を傾け、審査をしました。		会場全体の様子。
大勢の聴衆を前にして、緊張しながらもしっかりと暗唱してくれました。
司会を担当した生徒たちは、状況を把握しながら的確に進行を管理してくれました。		中学１年生も、見事なレシテーションを披露してくれました。
教員の審査結果を集計中。		素早く確実に集計されました。
無事レシテーションが終わって、ほっとした表情の生徒たち。		こちらは１年生。初めてのレシテーションコンテストで頑張ってくれました。
いよいよフィル先生から優勝者が発表されます。
中１の優勝者。
中２の優勝者。
最後にフィル先生からお話をしていただきました。