福祉体験学習で車椅子を体験

　11月17日の木曜日、高校3年生の選択授業の1つである家庭基礎演習にて、福祉体験学習が行われました。

　当日は目黒区社会福祉競技ボランティアセンターの方にご協力いただきました。最初に講話をしていただき、その後に車いすを体験。車いすに乗る側、介護する側の両方の立場で学校周辺を散策したり近所のスーパーで買い物するなどしました。実際に車いすを使ってみると、高齢者を取り巻く環境が想像以上に大変であることが理解できました。

　体験のまとめの時間には、高齢者理解をさらに深めるとともに、自分たちに何ができるのかということについて議論を深めました。

はじめに社会福祉協議会の方のお話を伺いました。
グループに分かれボランティアティーチャーさんと様々なお話をしました。
車イスの操作を学びます。		実際に街へ出て乗ってみました。
スロープは想像以上に大変です。		白内障ゴーグル、手袋、耳栓着用でした。
体験のまとめ。コミュニケーションをとりながら相手を思いやる気持ちに気が付けた貴重な体験でした。