レシテーションコンテストが行われました

　9月28日の土曜日に、中学1年生と2年生によるレシテーションコンテストが行われました。

　レシテーションとは暗唱のこと。他者が執筆した物語や論文を暗記して、自分自身の作品のように気持ちをこめて、相手にわかりやすく伝える力を競います。暗唱力や英語の発音だけでなく、声や顔の表情などさまざまな要素が採点の対象となります。

　コンテスト開催に先立ち、各学年15人ずつの代表を選出。合計30名でコンテストを行いました。大勢の生徒や教員の前でのレシテーションとあって、全員緊張を隠せない様子でした。しかしさすがはクラス代表。プレッシャーをはねのけて積み重ねた練習の成果を十分に発揮して、素晴らしいレシテーションを披露してくれました。

　コンテストの審査結果はその場で発表され、各学年の優勝者が表彰されました。 　既に決定していた中3の生徒を含め、各学年の代表者計3名は、11月17日の日曜日に行われる私立中学校英語レシテーションコンテストに学校代表として出場します。これからさらに磨きをかけて、素晴らしい結果を残してくれることを期待しています。

中学1・2年生のレシテーションコンテスト会場の様子。
司会をしてくれる中学2年生。		発表者もだんだん緊張し始めました。
担当教員から諸注意がありました。		校長先生から話をしていただきました。
緊張しながらもしっかり話せた中1男子。
練習した成果が出せました。
友人の前ではドキドキします。
審査も公平に行います。
2年生は堂々と発表してくれます。
今の力を精一杯出し切りました。
ネイティブの先生方や英語科の先生方も審査します。		中１の優勝者。
中２の優勝者。		大きな拍手でたたえられました。