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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2020年6月29日号

生徒の笑顔が学校に戻ってきました!

 6月1日から分散登校開始。6月22日(月)から短縮授業での全員登校開始。6月29日(月)からは通常授業が再開し、多摩大学目黒にも少しずつ通常の学校生活が戻りつつあります。

 とはいえ生徒の健康を守るためには万全の対策が求められます。登校前には各家庭で検温をしてもらい、保護者にサインをしてもらったカードを教員が確認してから校舎に入ります。
 教室に入ってもクラスメートとは距離をおき、お互い感染リスクを避けるために細心の注意を払っています。

 この日、中学2年生週3回ある朝学習。すべて英語のテストで、満点を目指して頑張っていました。
 この日一番うれしそうだったのは担任。ZOOMでの授業やHRを通して生徒とつながっていても、やはり直接生徒を前にするのは全然違います。教員としての喜びをかみしめるような笑顔が印象的でした。

 新型コロナウイルスの流行を受けていち早く対策に取り組んだ多摩大学目黒は、4月に入ってすぐにZoomによる授業を開始。勉強に関しては遅れを発生させることがありませんでした。
 しかし勉強の進度以上に大切にしていたのは、学校として人間的な成長の機会を維持するということ。生徒同士、あるいは教員と生徒のコミュニケーションをオンラインでもしっかり維持するために、各学年の教員がきめ細かくケアしていました。そして今後再びこのようなことが発生した場合に備えて、学校として求められる様々なノウハウを教員同士で共有・蓄積しています。
 これからも、どのような状況においても生徒の心身ともに健やかな成長と高いレベルの学びを両立していくために、多摩大学目黒は努力し続けます。


朝の登校風景が少し変わりました。


一人ひとりの体温メモを確認します。


教員も万全の対策をしています。


カードを忘れた生徒はここで検温。


中学生は別の場所で確認をします。


距離を取りながらカードの確認。


咳がないかも確認します。


カードを忘れた生徒はここで検温。


この日の中2は朝学習(英語のテスト)がありました。


各自で採点します。


クラス全員の様子。


クラスの生徒が揃い、教員も笑顔です。


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