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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2021年6月15日号

教育実習で母校に里帰り

 卒業生6名が、教育実習として多摩大学目黒に里帰りしてくれました。

 卒業生が母校を訪れてくれるのは、教職員にとって何よりも嬉しいこと。しかも教育実習生として来てくれるというのは、同じ職業の先輩としても感慨ひとしおです。
 実習生たちは、在校生の頃にはわからなかった教員の仕事の内容に驚きながらも、一生懸命頑張ってくれています。
 一人ひとりが最後の研究授業までしっかり頑張り、やがて立派な教師として次世代を育ててくれることを心から期待しています。


日本体育大学 スポーツマネジメント学部 M.Wさん
 コロナ禍で様々な制限がかかり、生徒の皆さんは思うように生活できない場面が多くなったと思います。しかし、学生時代は今しか味わうことができません。それぞれがこれから先の未来に向けて、視野を広げ、進む道の選択肢を増やすために、多くの経験をして欲しいです。時には上手くいかないこともあると思いますが、学生生活で出会った仲間を大切に、毎日を過ごして欲しいと思います!


東京藝術大学 音楽学部 N.Sさん
 先生方にサポートして頂き、とても充実した実習期間となりました。
 生徒として通っていた時は自分の勉強などに必死で先生の仕事というものに意識を向けたことはありませんでしたが、あの時のあのイベントはこうして決められていたのか!と決行するための準備を日々の授業準備と並行して行っているのを間近で見ており、先生方の仕事の大変さを実感しています。宿泊研修や文化祭など当たり前にあるものだと思っていましたが、先生方の協力を得て初めて実現することのできるものである事を改めて再認識しました。


文教大学 文学部 K.Yさん
 在学時に多くの先生と関わる機会が少なかったが、教育実習によって多くの先生と関わることができてとても嬉しいです。生徒にはもっと先生と関わって欲しいです。多摩大目黒の先生はとても温かく優しい先生ばかりので、その優しさに積極的に触れてください。そして、その先生と共に、多摩大目黒で良い時間を過ごしてください。


明治大学 理工学部 T.Mさん
 教育実習生として、自分も授業をする側になり、改めて当時教えてくださった先生方と共に過ごし、様々なことを感じました。
 その中でも特に、如何に生徒を見ているかという点に感動を覚えました。在学時は自分も見られる側であったので、気が付きませんでしたが、自分が見る側に立ってみると、先生方の視野の広さに驚きました。教師という職業上、授業を持っているクラスの生徒を見て、何かあれば共有して、というのは当たり前であると思うのですが、その流れが非常にスムーズで、まさに「当たり前」という様でした。これが指導者たちのあるべき姿なのだと感じました。


日本体育大学 スポーツ文化学部 N.Oさん
 先生というのは、授業をして、部活の指導だけが仕事ではないということをより、実感しました。クラス運営、委員会活動、行事準備など見えない所での仕事が多く、大変さを実感することができました。改めて、先生に感謝の思いをいだきました。


日本体育大学 スポーツマネジメント学部  Y.Iさん
 多摩大学目黒の生徒のみなさんこんにちは実習生のY.Iです。3週間の実習を通じて多摩大学目黒の先生は生徒想いで本当にいい先生であると感じました。先生方を信じて、高校生は3年間、中学生は6年間の多摩大学目黒での生活を実りのある充実したものにしてください。いつの日か皆さんと大きな舞台で多摩大学目黒の卒業生として共に活躍できいるように共に頑張りましょう。


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