多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2004年6月21日号

 来る24日木曜日に行われる第8回生徒会選挙を目前に控え、本校では盛んな選挙活動が行われています。
 多摩大学目黒では、全ての選挙活動が生徒を中心として運営されています。各クラスより1名ずつ選出された選挙管理委員が投票日の1ヶ月前に招集され、ポスターや被選挙人(候補者)の公示を行います。各候補者は朝は校門、昼や放課後は朝礼台前で演説を行い、それぞれの抱負や当選した際の公約を全校生徒に訴えかけています。
 その姿は一般の選挙さながら。生徒たちは、選挙管理から投票、開票まで自分たちで運営することを通して選挙の仕組みを知り、一票が自分の意見を反映させ、よりよい学校や社会を構築する上でいかに大切なものであるかということを、自分の肌で経験していくのです。
 今年も例年通り、立会演説会を始めとする活発な選挙活動や厳格な投票が行われることを期待します。また当選者も例年通り、選挙前に掲げた公約を守り、よりよい学校づくりに向けて立派な生徒会活動をすることを期待しています。今回の生徒会選挙で清き一票を投じる生徒一人ひとりも、この生徒会選挙を通して一般の選挙にも関心を持ち、成人した暁には社会人としてしっかりと投票して欲しいと願っています。


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